Akiko's blog

がむしゃらに駆け抜けた20代。人生観が大きく変わった30代。心から情熱を注げるライフワークを模索中のAkikoが日々のあれこれを綴っています。

バイカルチャー子育て日記【0歳9カ月ー英語の携帯アプリ・動物系】

今日はこちらのアプリのご紹介です。

 

www.youtube.com

 

前回のブログで、娘が生後3カ月までは張り切って、子供に悪影響なテレビをつけない生活をしていたにもかかわらず

その努力もむなしく

わたしの母により

0歳3カ月であっさりとテレビデビュー(しかも50cmという至近距離からガン見)を果たしてしまったという話をしました。

 

開き直った私は、0歳4カ月から娘に英語の語りかけをするときの補助教材のようにして英語のベビー番組を見せるようになりました。

※ 詳しくは前回のブログに書いていますのでぜひご覧ください。

 

akurokawa.hatenablog.com

 

しばらくは毎日にようにして、同じ番組を見せていました。

 

もちろんまだ言葉を話す時期ではないので、「アーアー」「バーバー」「タタタタター

っ」などの喃語 ではあったのですが、0歳7、8カ月のある頃から、娘の顔の表情や声の抑揚などから、動物にすごく興味を持っていることに気づき

 

それ以来、テレビに動物が登場したりすると、私は娘と一緒にテレビを見ながらその動物を指さしたりして、出てきた動物の名前を、英語で繰り返し言ったりしていました。

 

娘はもちろん、こちらが望むような反応は示してくれません。

たいていは「え?なんて?」みたいな顔で見られ

私の語りかけはけっこうな割合でスルーされました(笑)

 

こちらが「え?なんて?」の顔です。

 

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普段はこんなに笑ってくれるのに。

 

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テレビと同時に活用していたのが、絵本です。

 

当時の読み聞かせは、3秒ももたなかったので、私の場合は、はなっから読み聞かせをする気もなく、本人がある日「読んで」と本を持ってくるまでは、こちらから読み聞かせをすることはありませんでした。(結局、絵本の読み聞かせを始めたのは、うちは1歳2カ月頃でした)

 

絵本をどう活用していたかというと

テレビのベビー番組で、牛が出てきたとします。

「Cow」「Moo(ムー。英語版の牛の鳴き声)と言います

その後に牛の絵が描いた絵本を娘のところへ持ってきて、牛の絵を指さし

「Cow」「Moo」と繰り返します。

 

0歳7、8カ月頃は、このようにしてテレビと絵本の両用使いをしていました。

 

そして、0歳9カ月になるかならないかの頃

我が家の最寄りデトロイト空港から飛行機で4時間のセドナへ旅行に行く計画があり、

飛行機でぐずらないための対策として、当時、娘がもっとも興味をもっていた携帯いじりを利用しようと、携帯に英語の動物系アプリを入れました。

※ このブログの冒頭でご紹介したアプリです。

 

これが大ヒット!!

 

飛行機の中では頼むからだまっていておくれよ、という親の願いからダウンロードしたアプリですが、

 

鮮やかな色のかわいい動物たちがダンスをしながら鳴く姿

 

これが1歳前後の赤ちゃんのツボ!!

 

1歳10カ月になった今は、このアプリに入っている動物の名前と鳴き声を全部言えるようになっているので、今は言い当てることに喜びを感じていて、もっと赤ちゃんの頃よりも一段階上の違った遊び方を楽しんでいるみたいです。

 

人は3回、違う方法で目にしたり耳にしたものを、やっと覚える

 

という話を聞いたことがあります。

 

今はどんなに反応がなかろうが、語りかけて無視されようが

 

コップの水で例えると

今は水をコップがいっぱいになるまで注いでいるとき

いつかいっぱいになったら、あふれる

そのときに娘の口から「Cow」「Moo」って出てきたらいいかな

 

そう思いながら、テレビ番組・絵本・携帯アプリの3種類を同時に活用していきました。そしてどんなときも、私がそのテレビやアプリからの音をリピートしていました。

 

実際に娘の口から英語が出てきたのは、英語の歌を聴き始めたころでした。

1歳を越えた頃から、テレビ番組に飽きてきた様子だったので、Youtubeの英語の歌に

切り替えました。

 

この英語の歌シリーズが、もうほんとにすごくかわいい!!

 

このあたりのお話はまた次回にします!

 

 

試行錯誤の日々ですが

 

娘が

 

居住国の言語である英語やアメリカ文化と

親の母国語である日本語と日本人の心

 

この両方に馴染みながら成長できるよう、がんばり中です。

 

やっていることが正しいのかは、もっともっと後にならないと分からないと思いますが、経過途中の日々の体験談をそのまま綴っていきたいと思います^ - ^